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Gitのコミットを知りたい人
「コミットって言葉初めて聞いた。」
「コミットってなに?」
「Gitを少し使ってるけどコミットって詳しくは知らない。」
こういった疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・コミットとは?
・前回以前のコミットから作業することも可能
コミットとは?
ファイルそれぞれの変更履歴をリポジトリに記録を残すこと。をコミットといいます。
その変更履歴には
・リビジョン番号(英数字40桁の名前)
・誰が
・いつ
・どのファイルの、どんなところを
・どんなメッセージを残して変更
といった内容が保存されています。
コミット画面をみてみよう
実際のGitのコミット画面をみてみましょう。
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
set timezoneというコミットをみてみましたが、全ての情報を保存して履歴が残っているので、複数人での作業や機能追加・バグ修正時などにとても便利にしようできます。
コミットメッセージは他の人にもわかりやすく残しておくと良いでしょう。
前回以前のコミットから作業することも可能
Webサービスを作成していくと、何十回とコミットを行い機能追加をしていくことになります。
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エラーが出てわからないから、前回のコミットをしていない状態から作業したい!
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前々回に追加した機能を無くして少し違った機能を追加したい!
なので、こういったことが実際にあります。
その時は前回以前のコミットから作業をやり直すことが可能となります。
※詳しいやり方は別記事で記載予定です
例えば、10回コミットした状態で少し機能を追加後、7回目のコミット時点から作業を行うことが可能です。