5分で理解【PHP入門】if文とは?【if文の書き方徹底解説】

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PHPのif文を理解したい人向け
if文とは?
if文の書き方がわからない。
if文を復習したい。

こういった疑問を解決します。

本記事の内容
・if文とは
・if文の書き方

条件分岐の基礎ですのでしっかり理解しましょう。

if文とは?

if文に書かれている式の条件がtrueの時に、プログラムを実行する条件分岐の制御文です。

ifは英語で「もしも〜ならば」という訳です。

PHPでも同じように「もしも〜ならば」と、条件を付けて処理を分岐させます。

プログラムを作っていく際には、予め全ての値がわかっているわけではないので、if文を用いて値を予想して「もしも、条件がtrueならば〇〇を実行」することができます。

条件分岐でよく使用するのが、比較演算子( == , < , >)と論理型(true,false)ですので比較演算子と論理型がわからない方は以下の記事を参考にしてください。

if文のみを用いて使用する場合は、条件がtrueの時のみ実行され、falseは無視されます。

例えば、「もしも注文個数が10個以上ならば100円引きです。」のようにif文のみだとtureを実行し、falseは無視されます。

falseの時に実行させたい場合は、if-else文を使用します。別記事で解説しています。

if文の書き方

if文の書き方は以下のように書きます。

if ( 式 ) {

}

式には、条件が入ります。

文には、式がtrueの時に実行させたいことを書きます。

以下のソースコードを見てみましょう。

式の部分に条件(1 == 1)が入っています。

これは、1と1は等しいという意味なのでtrueです。

trueの場合は、文の「echo '等しい'」が出力されます。

次に以下のソースコードを見てみましょう。

式が(1 == 2)ですのでfalseです。

falseの場合は実行されないので、何も出てきません。

変数を使用

実際にifを使用する際には、変数を用いて条件を書いていきます。

変数を使用した場合を見てみましょう。

$numに10が入っています。

条件が( 10 < 15)ですので、trueです。

trueの場合は文が実行されるので「10は15より小さい」となります。

まとめ

if文に書かれている式の条件がtrueの時に、プログラムを実行する条件分岐の制御文

・if文のみを用いて使用する場合は、条件がtrueの時のみ実行され、falseは無視される。

・if文の書き方は以下

if ( 式 ) {

}

式には、条件が入り、文には、式がtrueの時に実行させたいことを書く。

if文は条件分岐の基礎ですので、しっかり理解して使えるようになりましょう!

if-else文については以下を参照してください。

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