PHPの代数演算子が分からない人向け
代数演算子ってなに?
足し算とか引き算ってどうやるの?
こういった疑問に答えます。
代数演算子とは?
代数演算子ってなに?
代数演算子とは、四則演算を行う記号のことです。
簡単に言うと、足し算・引き算・掛け算・割り算をするときに使う記号「+」「ー」「×」「÷」のことです。
実際に使う代数演算子は
足し算 「 + 」
引き算 「 - 」
掛け算 「 * 」
割り算 「 / 」
余り 「 % 」
累乗 「 ** 」
を使用します。
代数演算子を使ってみよう
ソースコードサンプル
$sum = 2 + 2;
$sub = 4 - 2;
$mul = 4 * 4;
$div = 10 / 5;
$rem = 9 % 2;
$exp = 3 ** 3;
echo $sum . "\n"; //足し算 結果 4
echo $sub . "\n"; //引き算 結果 2
echo $mul . "\n"; //掛け算 結果16
echo $div . "\n"; //割り算 結果 2
echo $rem . "\n"; //余り 結果 1
echo $exp . "\n"; //累乗 結果 27 (3 * 3 * 3と同じ)
上記で使用している「 . 」(ドット)は文字を連結できる演算子で、「 "\n" 」は改行を行うものです。
変数も四則演算ができる
$sum = 2 + 2; //結果 4
$sub = 4 - 2; //結果 2
echo $sum + $sub; //結果 6
echo $sum * $sub; //結果 8
echo $sum % $sub; //結果 0
変数も四則演算を行うことができます。アプリケーション開発の際には必ず使うので覚えておきましょう。
まとめ
代数演算子とは四則演算を行う記号のことです。
代数演算子はプログラミング言語が変わっても同じなので必ず覚えておきましょう。